12月6日
なんか痒いな
この時は患部を見ていましたが乾燥かなと思う程度で赤みがあっても気にしませんでした。
12月7日
発赤あり、痒み続く
12月8日〜
おかしいな診察しようかな
痛みピリピリし出す。日中も周期的にキリキリ痛みだす。
この時点でやっと普通のかゆみじゃないな、ちょっと痛みもあるしと感じる様になりました。(すぐ診察に行け!)
12月11日
やっと受診
医師より
帯状疱疹です
来るのが遅い
水疱形成終わっている
診察結果
12月12日
痒みが止まらない。日中もキリキリと痛みが続く(周期的)
ウィルスが増殖しきってしまう前に受診すると先進の薬が貰えたそう。(後悔)
13日
痒み、夜間痒みがひどい。掻くと痛い
15日〜
痒み若干ひけてきたかな まだポリポリ掻いてしまう
18日再診 1週間後
医師より
瘡蓋は良いですねー
2週間分飲みきりで症状改善したら再診なしで良いです
再診から2週間後
薬は飲みきりました。
これで私の帯状疱疹記録はおしまいです。
この期間に子供にうつさなくてよかったなーとおもいます。
子供にうつると水ぼうそうになるそうです。
子供にはこんな思いしてほしくない
水痘・帯状疱疹ウィルスには予防接種があるようです。
水ぼうそうにも帯状疱疹にも予防・感染しても重症化を防ぐ効果があるそうです。
コスパ良いな
接種する価値あるなーと感じました。
メモ
水痘のワクチン接種は帯状疱疹予防にもなる
補助もある(各自治体の保健課・福祉課など確認)
ちゃんと2回接種する
感染しても軽症で済む
帯状疱疹とは
水痘・帯状疱疹ウィルス(Varicella-Zoster Virus:VZV)の感染症
水痘(水疱瘡)の初感染
1次ウィルス血症 上気道粘膜、眼球粘膜からウィルス感染
2次ウィルス血症 肝臓・脾臓など網内系臓器に移行して増殖
全身に拡散。
皮膚・粘膜に到達した後、小血管内皮細胞や上皮細胞で増殖し水筒を形成する。
水痘(水疱瘡)の免疫
感染した宿主は免疫を獲得し、ウィルスの増殖は止まる。
この時、皮膚に分布するウィルスは感覚神経をたどって脊髄後根神経節に運ばれて、潜伏する。
宿主のVZVに対する免疫が低下したら再活性化する。
再活性化したVZVは感覚神経をたどって皮膚に達し細胞増殖をする。
細胞増殖を繰り返し帯状疱疹を発症する。
HSV(Herpes Simplex Virus)とVZV(Varicella Zoster Virus)の感染様式の違い
HSVは神経線維の中を下行し神経終末で増殖(散在性の病変)
VZVは神経線維束に沿って下行し神経支配領域に沿って増殖(帯状疱疹)、後根神経・神経束の損傷
痛覚過敏・アロデニアの機序
痛覚伝導路である脊髄後角の神経細胞損傷により、痛覚の神経伝達を促進するため痛覚過敏を引き起こす。
皮膚粘膜の痛みや後根神経節からの神経線維束損傷と脊髄後角神経細胞の損傷とが重なっている状況では、触刺激であっても「痛み」を感じるアロデニアを生じる。